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夫婦喧嘩を離婚の原因にしないために。仲良し夫婦に学ぶ、”うまい”夫婦喧嘩の仕方

   

喧嘩するほど仲がいい!?

a0002_006977どんなに仲がいい夫婦でもたまには喧嘩するものです。「喧嘩するほど仲がいい」とよく言いますが、はたして本当なのでしょうか?結婚生活のアドバイスをしている心理カウンセラーや、恋愛問題を専門に研究している心理学者たちによれば、「喧嘩するほど仲がいい」と言うより、「仲がいいほどうまく喧嘩する」と言ったほうが適切なようです。

専門家たちによれば、上手くいっている夫婦には特徴的な「喧嘩の仕方」があるといいます。はたして、彼らの上手いケンカの仕方とはどういったものなのでしょうか?専門家たちがまとめた「仲良し夫婦の喧嘩の仕方」をご覧ください。

ケンカのルールを決めておく

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殴り合いのスポーツであるボクシングにもしっかりとしたルールがあります。同じようにケンカにもあらかじめルールを作っておくことが重要です。専門家によれば、仲の良い夫婦はケンカのルールを設定している場合が多いと言います。例えば絶対に大声を出さない、午前12時を過ぎて日付が変わったら決してケンカを翌日に持ち越さない、相手が話している時は決して発言を遮らないなどなど、ケンカしても破ってはいけないルールを決めておくと、議論を解決に導くための助けになります。

気まずいトピックから逃げない

上手く行っているカップルというのは、どんなに大きい問題でも、そしてたとえそれが話すのが気まずい問題だとしても、できるだけ早く解決しようとします。

例えば、「いったいいつになったら子供をつくるのか?」とか、「この仕事を続けていても先が見えているので、思い切って転職してみたいんだけど。」など、話し始めたらケンカになりそうな話題でもビビることなくとことん話し合います。なぜなら彼らは、こういう話題を解決しないまま放っておくと、後に気づいた時には深刻すぎて容易に解決できない問題に発展する場合があることを知っているからです。まだ問題が小さいうちに十分話し合っておけば、意外と良い解決法がすぐに見つかることが多いのです。

ケンカの始めは穏やかに、そして相手の言い分も聞く

一般的にケンカというのは、始まりの雰囲気と同じような雰囲気で終了します。いきなり怒りMaxでケンカを吹っ掛ければ、怒りMaxのまま議論が終了することが多いのです。ですから怒っているときほど冷静に、ソフトに話し始めることが大事です。これはムカムカしているときにはかなり難しいですが、上手く言っている夫婦のケンカは穏やかに始まり穏やかに終わることが多いと専門家たちは言います。

また、相手の言い分をしっかり聞くことも大事です。ケンカしている時は自分が言いたいことを一方的にまくしたてたり、相手の発言を遮ってまで自分が言いたいことだけを言いがちです。しかしそれはフェアではありません。自分が話したら次は相手の番。相手が話している時はしっかり耳を傾けましょう。

冷静になる方法を知る

ケンカが白熱してくると、冷静さを失って適切な判断が出来なくなります。仲の良い夫婦は冷静さを取り戻す方法を知っています。例えば何か発言する前に10秒数えてみたり、意識してゆっくりと話すようにしてみたり。またケンカがどうしようもなく険悪になりかけたら、一度時間を置いてみるの有効な手です。「お互いこんな興奮状態じゃ冷静に話し合えないから、明日の朝また話そう。」といったんケンカを打ち切り、一晩おいてからまた話し合うと意外に議論がスムーズにいくことがあります。

相手の悪口を決して言わない

どんなに激しいケンカをしても決して相手を罵ったり、批判したり、中傷したりしてはいけません。たとえそれが一時的な感情の高まりで口から出たとしても、言われた相手の記憶から消えることはありません。そして相手を中傷しても何一つ問題の解決にはなりません。罵りの言葉はどんな状況であれ、夫婦関係を傷つける以外の効果はありません。決して口にしないようにしましょう。

相手に感謝する、相手を尊重する

ケンカしているのに感謝・尊重するとはどういうことかと言えば、「私の言い分を聞いてくれてありがとう。でも、、、」とか「君の考えが僕と違うことは分かってる。でも、、、」など、議論の端々に相手を気遣う発言をいれることです。こうすることで議論がより建設的になることが多くなります。喧嘩はどちらが正しいか決めるのが大事なのではなく、適切な解決法を見つけることが大事です。「二人の解決法をみつけるために相手が協力してくれている」という気持ちを常に持ち、相手の協力に感謝しましょう。

夫婦はチームであることを絶対に忘れてはいけない

結婚したカップルは「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすこと」を誓い合って夫婦になりました。仲の良い夫婦はどんなに激しいケンカをしてもこれを決して忘れません。ケンカの途中で冷静さを失ったら、ちょっと時間をおいて一時休戦し、夫婦は人生を共に歩むチームであることを思い出します。ケンカは夫婦がチームとしてうまく機能するために時には必要ですが、決してチームを崩壊させる方向へ向かってはいけません。どうしようもなくイライラした時こそ、結婚式当日の、あの気持ちを思い出しましょう。

努めて冷静になることが一番大事

テレビの討論番組などで我を忘れて怒鳴っている出演者を見ていると、感情が高まった時に冷静に話すことがいかに難しい事か痛感させられます。たくさんの視聴者に見られていることを知っているはずの討論番組ですらそうなのですから、夫婦二人だけで喧嘩するときなど、よほど普段から意識していないとなかなか冷静になれません。

結婚生活で怒りがこみあげてきたら、とにかく冷静になることを普段から心がけておくことが大事です。また、そのことは夫婦二人で共有していないと意味がありません。自分だけ冷静になっても相手がムカムカしたままではより良い議論はできないのです。喧嘩が原因で夫婦に決定的な亀裂が入り、離婚に至ってしまう前に二人でケンカの方法についてよく話し合っておくことが、いつまでも仲良し夫婦でいる秘訣なのです。

元記事The Huffington Post

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