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「今の入ってたよ!」自分が不利になるのに、審判の判定にチャレンジするよう相手に勧めたアメリカ人テニスプレーヤー、ジャック・ソック選手の真のスポーツマンシップが話題に

      2016/01/15

真のスポーツマンシップに世界が賞賛

先日行われたプロテニスのカップ戦でアメリカ人選手が見せた素晴らしいスポーツマンシップが話題になっています。事件は現在(2016年1月8日)オーストラリアで開催中のプロテニストーナメント、ホップマンカップのジャック・ソック選手(アメリカ)対レイトン・ヒューイット選手(オーストラリア)の試合で起きました。

ヒューイット選手(画面上の白帽子の選手)が放ったサーブが「アウト」とジャッジされたのに対し、ソック選手(画面下)が、「今のは入ってたよ。チャレンジしなよ。」と相手のヒューイット選手にアドバイスしたのです。

プロテニスでは、チャレンジ制度という制度が導入されており、審判のジャッジに不服の場合、プレイヤーは1セットに3回まで、高性能ビデオ判定による確認を求める(チャレンジする)ことが許されています。もしチャレンジして審判の判定通りだった場合はチャレンジの権利を1回失い、もしビデオ判定により判定が覆ったらチャレンジの権利はそのまま保持されます。

ソック選手は、相手が放ったサーブが「アウト」と判定され、自分が有利だったのにも関わらず、「今のは本当は入ってたから、チャレンジすれば判定が覆るよ。」と教えてあげたのです。

これには相手のヒューイット選手も、そして審判もびっくり。ヒューイット選手は迷ったあげく、結局チェレンジすることにします。会場中が見守る中、ビデオによるリプレイ画像が映し出されます。結果、やはりソック選手の言った通りサーブは「イン」であったことが判明しました。

この一連の出来事が報道されると、ソック選手の素晴らしいスポーツマンシップに世界中から賞賛が贈られました。残念ながらソック選手はストレートで敗れてしまいましたが、彼は会場のギャラリーを始め、世界中のテニスファンの心を掴んだことは間違いありません。

実際の動画と日本語による解説をご覧ください。

動画

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審判「フォルト!」

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気を取り直してセカンドサービスを打とうとするヒューイット選手。すると相手のソック選手が、
「That was in if you want to challenge it!(今の入ってたよ。チャレンジしたかったらしなよ。)」と声が飛びます。

ヒューイット選手「Was it?(本当?)」

2

ソック選手「Yeah!(本当だよ)」
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驚きの表情を浮かべるヒューイット選手
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これには審判もびっくりして思わず聞き返します。

審判「It was in?(今の入ってた?)」

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笑いながらチャレンジを勧めるソック選手

ソック選手「Challenge it! Challenge it!(チャレンジしなよ!)」

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戸惑うヒューイット選手

ヒューイット選手「I don’t know…(どうかな。。。)」

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しかし意を決して

ヒューイット選手「Alright, I’ll challenge!(わかった、チャレンジする!)」

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苦笑いする審判

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笑顔のソック選手
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ヒューイット選手も笑顔
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会場中が見守る中、ビデオ判定が行われます。

結果は「In」。これでヒューイット選手のサービスエースとなりました。
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元記事the big lead

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