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【ハッピーバレンタイン】学校中の女子全員に花をプレゼントした男子高校生がSNS上で話題に

      2016/02/17

学校中の女子全員にバレンタインデーギフトのお花をプレゼントしたアメリカの男子高生がSNS上で話題になっています。この素敵なエピソードを紹介する前にアメリカのバレンタイン事情について、簡単に紹介したいと思います。

アメリカのバレンタイン事情

日本では女の子から男の子にチョコレートを渡して愛を告白するのが一般的なバレンタインデーですが、アメリカでは「恋人同士が愛を確かめ合う日」として定着しています。恋人・夫婦同士がバレンタインデーにプレゼントを交換したり、素敵な場所へデートへ出かけたり、さながら日本のクリスマスイブに近い雰囲気です。

また日本と同じようにバレンタインデーの日に告白して付き合う出すカップルもいます。ただ日本と違うのは、プレゼントを渡すのも告白をするのも、どちらかといえば男性から女性に対してする方が一般的です。これもやはり日本のクリスマスイブに近いです。

また、日本のようにチョコレートもバレンタインデーギフトとして人気です。2月になると各チョコレートメーカーがバレンタインに照準を合わせたCMを流し始めたり、テレビの料理番組でもチョコレートを使ったレシピを頻繁に紹介したりします。

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バレンタイン大作戦

さて、ご紹介したように男性から女性にプレゼントを渡す習慣のあるアメリカのバレンタインデーですが、今年のバレンタインデーに学校中の女子834人全員に花を一輪プレゼントしたというカッコいい男子高生が現れました。(正確には2月11日の出来事です。今年のバレンタインデー2月14日は日曜で学校が休みのため。)

ヘイデン君(Facebookより)

彼はアメリカ、ユタ州のスカイ・ビュー・ハイスクールに通う高校三年生、ヘイデン・ゴッドフレイ君、17歳です。ヘイデン君はこの計画のために、近所のマクドナルドやメキシカンレストランでバイトしながら1年半かけて資金を貯めました。そして計画実行日の3週間前に900本のカーネーションをオンラインで注文し、自宅に配送してもらいました。

ヘイデン君は友達20人と協力して、自宅に送られてきた大量のカーネーション1本1本の茎を切り、ちょうどバレンタインデーの頃に花が咲くように調整したといいます。

carnation
自宅に届いた大量のカーネーション

そして計画実行日の2月11日木曜日、母親のバンに大量のカーネーションを積んで自分が通うスカイ・ビュー・ハイスクールへと向かいました。この計画には学校側も協力しています。副校長先生がヘイデン君にスカイ・ビュー・ハイスクールに通う女子生徒の正確な人数を伝え、さらに木曜日の最後の授業に飛び入りで参加して、女子一人一人に花を渡してよいという許可も与えたのです。

副校長先生、母親、友達の協力のもと、ヘイデン君は無事にスカイ・ビュー・ハイスクールに通う女子生徒834人全員にカーネーションを渡すことが出来ました。

この行動のきっかけは?

ヘイデン君は14歳の頃から、バレンタインデーの日に何ももらえずに寂しそうに帰る女子たちを見て心を痛めていたといいます。そしてそんな女の子の友達何人かには匿名でお花を送っていたそうです。そのうち毎年贈る花の数が増えていき、ついには学校中の女子全員にあげてみよう、と思い立ったといいます。

周りの人の話

この行動力のあるイケメン、ヘイデン君。当然のように可愛い彼女がいます。付き合って6か月になるヘイデン君の彼女リリアンさんは言います。

girlfriedヘイデン君と彼女のリリアンさん

「私だって、バレンタインデーに何ももらえずに過ごしたことが何回もあるので、それがどんな気持ちかよく知っています。だからヘイデンの行動はとっても素敵だと思います。お花をもらった女の子たちはみんな笑顔を浮かべながら帰宅していました。」

ちなみにリリアンさんはヘイデン君からコンサートチケットをプレゼントされたといいます。

ヘイデン君のバレンタインデープロジェクトに協力した副校長の話。

「ヘイデン君はとても素晴らしい生徒です。彼の行動に感動して言葉がありません。」

来年もやる?

ヘイデン君は米テレビ局のインタビューにこう答えています。

「この日のことは僕自身一生忘れられない出来事になりました。今日はかぞえきれないくらいたくさんの”ありがとう”の言葉をもらいました。準備を手伝ってくれた友達は一生の宝物です。廊下にいる女の子全員が花を持って嬉しそうにしているなんて、何物にも代えがたいくらいうれしいことです。」

ヘイデン君は来年以降のバレンタインデーにも何かみんなを驚かせることをやりたいといっています。

おわりに

アメリカのバレンタインデーは恋人同士だけでなく、親友にもカードやプレゼントを渡す習慣があります。しかしやはり一年で一番ロマンチックな日と言われているだけあって、恋人がいない男子・女子にとってはなんとも寂しい日になってしまいます。アメリカには日本のような義理チョコ制度はありませんが、こんな素敵なクラスメイトがいる女の子は幸せですね。

元記事ABC NEWS

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