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【いい話】NYヤンキースが障害を持つ10歳の野球少年と1日契約を結ぶ!

   

ヤンキースと1日契約を結んだ野球少年

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アメリカ・メジャーリーグの人気チーム、NYヤンキースに一番新しく加入した選手は手足に障害を持つ10歳の少年です。

今週月曜日、NYヤンキースが10歳の少年ランディス・シムス君と新たに契約を結びました。ただし、契約は一日のみです。しかしこの日は伝統のピンストライプに袖を通したランディス君と、彼と一緒に過ごしたヤンキースの選手たちにとって一生忘れられない一日となるでしょう。

生まれつき手足がない少年とヤンキースの交流

ランディス君は生まれつき手と下肢がありません。そんなランディス君とヤンキースとの交流の始まりは2年前にさかのぼります。当時からヤンキースを指揮するジョー・ジラルディ監督が、その年のキャンプに手足の無い野球少年のランディス君を招待したのです。その日はヤンキースの選手たちにとっても、そしてランディス君にとっても特別な日になりました。

「ランディス君は素晴らしい、特別な少年だよ。彼が現在のようになるために、どれだけの困難を乗り越えてきたか。。。そのことは我々全員にとって特別なことだと思う。」

ジラルディ監督はランディー君を賞賛します。

「ヤンキースの選手とランディス君の交流を誇りに思うよ。この経験は我々全員にとって素晴らしい教訓になったと思う。」

ランディス君の契約は春季キャンプを張るヤンキースが1日のトレーニングを開始する前の朝ミーティング中に交わされました。彼はクラブハウスでアレックス・ロドリゲスらヤンキースのスーパースター達との会話を楽しみ、その後は他の選手たちに交じってバッティング練習までしました。

ヤンキース広報の公式Twitterアカウントに投稿されたその日の様子

アレックス・ロドリゲスはランディス君と過ごした一日を楽しみ、そしてその様子を写真付きで自身のTwitterに投稿しました

(メッセージ意訳)ランディス・シムス君と過ごせたことに感謝するよ。とても励みになった。

ランディス君はバットに特別な補助器具を付けることで完璧なバッティングをすることが出来ます。一方守備はサッカーのすねあてをグローブにはめることで可能です。そんなランディス君は地元の少年野球チームで健常者に交じって活躍しています。

2年前にヤンキースを訪問した時、ランディス君は彼のヒーロー、デレク・ジーター(現在は引退)に会うことが出来ました。その時、ランディス君はまた戻ってきたいとヤンキースの関係者に伝えていました。そして今日その夢がかなったのです。

ランディス君はこの日選手としてクラブハウスでロッカーが与えられ、練習に参加し、そして選手たちからサインをもらいました。アレックス・ロドリゲスからもらったバットにはこう書いてありました。

「素晴らしいチームメイトへ」

この日行われたヤンキース対アストロズの練習試合は、残念がらヤンキースは0-1で敗れてしまいましたが、ランディス君にとっては最高の一日となりました。将来彼は選手として本当にヤンキースでプレーすることを望んでいるといいます。そう遠くない未来に彼がヤンキースタジアムでホームランを打つ姿を見られる日が来るかもしれません。

元記事MLB.COM

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