可愛い見た目で発言は哲学的。英語で学ぶ、くまのプーさんの名言
「くまのプーさん(原題:Winnie-the-Pooh)」はイギリスの児童小説家、A・A・ミルンが自身の息子、クリストファー・ロビンと彼が持っていたテディベアのぬいぐるみにヒントを得て書いた児童小説で、1926年に発表されました(上の写真はクリストファー・ロビンとテディベア)。1960年代にはディズニーによってアニメ化され、今なお世界中で親しまれています。
プーさんといえばその愛くるしい見た目ばかりに気を取られがちですが、彼が作品中で発する言葉の中にはとても面白い発想のものや、児童小説と思えないような、大人が聞いてもハッとさせられるものがたくさんあります。
去る1月18日はプーさんの生みの親、A・A・ミルンの誕生日にちなんで、世界中で「プーさんの日」に制定されています(ネットではほかの日を「プーさんの日」と紹介していることもありますが、世界では1月18日が標準のようです)。ということで、プーさんが作品中で語る深い深い言葉を英語原文とともにいくつかご紹介します。
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もし世の中ぜんぶハチミツで出来ていて、僕は自分が食べたもので出来てたとしたら、僕はハチミツで出来ていることになるな。そうしたら人生はとってもSweet(楽しい、すばらしい)だろうな!
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みんなは不可能なことは何もないっていうけど、僕は毎日何もしてないんだよね。
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これだけは忘れないって約束して。君は自分が信じているよりも勇敢だし、見た目よりずっと強いし、自分が思っているより賢いんだよ。
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(ピグレットの”愛ってどうやって書くの?”と言う質問に対して)愛は書くものじゃないんだ。感じるんだよ。
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僕たちはずっと友達さ!見ててみなよ。
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熊っていうのはどんなに努力したって運動しないでお腹が出てきちゃうんだよね。
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友達と会えない日っていうのはつぼの中に一滴もハチミツが残ってないようなもの。
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ちゃんと覚えてるんだよ。でも思い出そうとすると忘れちゃうんだ。
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ピグレット、あそこで何してるんだろう。僕もそこに行って一緒にやりたいな。
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時々ね、すごく小さなことが心をほとんどを埋め尽しちゃうことがあるんだ。
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もし相手が自分の話を聞いていないように見えても怒っちゃダメだよ。ただ耳に綿が詰まってるだけかもしれないよ。
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おもしろいよね、アクシデントって。実際に起こるまでは決して起こらないんだ。
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僕の綴りはぐらぐらだ!ちゃんと書けてる、だけどぐらぐら。しかも文字が間違った場所にあるぞ!
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僕はチビでふとっちょ。でもそれに誇りを持ってるぞ!
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