大人気企業のFacebook社が面接でよく聞く質問とは?
社員満足度、就職人気がともに高いFacebook社
ソーシャルネットワークサービス「Facebook」を提供する米Facebook社は、社員の満足度が高いことで有名で、これまで何度も”アメリカで一番いい会社(Best place to work)”に選ばれています。それだけでなく、Facebook社は世界で一番就職人気のある会社でもあるそうです。現在Facebook社の従業員は世界64か所で総勢13000人ほどです。
そんな誰もが働いたいと思っているFacebook社の人事マネージャーが最近、Facebookが就職希望者に面接でよく聞く質問を明らかにしました。これを聞くことによって、就職希望者がFacebookが探しているような人材とマッチしてるかどうかある程度分かるそうです。みなさんならこの質問に何と答えるでしょうか?その質問とはこちらです。
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Facebookが好きな質問とは?
Facebook社は就職希望者にいかのような質問をよくするそうです。
“On your very best day at work — the day you come home and think you have the best job in the world — what did you do that day?(仕事で最高のことがあった日、家に帰った時に「世界最高の仕事だ!」と思えるような日に、あなたは何をしましたか?)”
Facebookのグローバル採用担当マネージャー、ミランダ・カリノウスキー(Miranda Kalinowski)氏によれば、この質問は必ずするわけではないが、採用時の面接でFacebook側が好んでする質問だそうです。
これを聞くことによって、採用候補者が本当に情熱を燃やしてることが分かると言います。またその候補者の情熱がFacebook側が探している人材像とマッチするかどうかもある程度明らかになるそうです。
Facebook側が期待しているのは、採用候補者が自分が本当に誇りに思っていることや、本当の働く目的を話してくれることだそうです。採用担当者は候補者の答えがFacebookのミッションである、
“to give people the power to share and make the world more open and connected.(人々にシェアの力を、そして世界をもっとオープンに繋げるために)”
にマッチしているかどうかを推し量ります。
Facebookが好きなもう一つの質問
カリノウスキー氏によれば、もう一つFacebookが好きな質問があるそうです。それは、
「経つのを忘れるくらい仕事をした時、あなたは何をしていましたか?」
だそうです。これも候補者が本当は何に一番情熱を燃やしているのかを知るのに役立つといいます。
Facebookは人気企業ですが、就職したいと思っている人はこれらの質問に答えられる準備をしておくといいかもしれません。